この度、東広島市にある某量販店様の屋根塗装のご提案をさせていただきました。
店舗をはじめ、工場・倉庫などの屋根は一般的に鉄製のものが多く、経年劣化による錆なども発生しやすく、定期的な塗装メンテナンスが必要不可欠です。
また、直射日光により高温になり、夏場ともなればその暑さは店内の冷房にも影響を及ぼします。
今回ご提案させていただいた塗料は、アステック社の遮熱塗料「超低汚染リファインシリーズ」です。
遮熱塗料は遮熱性を長期間発揮し、暑さ・熱中症対策に貢献します。
大型店舗・工場・倉庫において、夏場の空調設備の使用は消費電力量が高騰する大きな要因となります。
しかし、店舗・工場・倉庫内の労働環境を整え、使用機器を保護するためには夏場の空調設備の使用は必要不可欠なのも事実です。
遮熱塗料により、暑さの原因となる太陽の近紫外線の侵入を最小限に抑えることで、店舗・工場・倉庫内を快適にし、消費電力量の削減が可能になります。
遮熱塗料は大型店舗・工場・倉庫のカーボンニュートラルとコストカットにも繋がります。
時代に合った塗料ですね。
1ヶ月のモニタリング計測を実施
今回のご提案にあたり、店舗の屋根と外壁の一部をお借りし、モニタリング計測させて頂くことになりました。
屋根は通常の気温測定と同時に、遮熱塗料を塗装した部分と未塗装部分の表面温度を測定します。
モニタリング計測を開始した時期は10月初旬ですが、すでに大きな差となっています。
屋根の上の外気温 27.4度
屋根の未塗装部分の表面温度 45.7度
屋根の遮熱塗装部分の表面温度 35.8度
塗装後、数日の間ですでに従業員の方から「前よりも店内が涼しくなった」「エアコンの効きがよくなった」と体感ではあるものの、評価の声を頂いています。
あわせて、外壁部分もモニタリング計測します。
これから約1ヶ月ほど1時間おきに定期測定するようセットされています。
遮熱塗装をすることでどれだけ大きな差になるか楽しみです。
今回のモニタリング計測も、遮熱塗料を使用して頂くことでどれだけ違いが出るかを数字で結果としてご提示し、ご納得いただいた上で導入頂くために行うこととしました。
外壁塗装・屋根塗装エイケンでは、塗料選定にこだわり、最適なご提案を心がけています。
外壁塗装・屋根塗装は塗って終わりではなく、お引き渡し後からどれだけ長く良い状態を保てるかも大切な要素です。
【お客様にお引渡しをさせて頂いてからが、お付き合いのスタート!】を企業理念に、私共では、施工後のアフターフォローはもちろん、屋根塗装・外壁塗装以外でも様々な工事にご対応させて頂きます。
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