外壁塗装エイケンの施工実績ご紹介です。
弊社がある広島市西区・佐伯区・廿日市市エリアにお住まいのお客様よりご依頼いただくことが非常に多いのですが、今回は広島市佐伯区藤の木の石積の修繕補強工事を施工させていただきました。

また、これまで主に「外壁塗装・屋根塗装」といった家の外装リフォームについての施工事例を公開させていただいておりましたが、今回のM様邸のように外構・エクステリアの事例や、内装リフォームの事例なども今後は公開させて頂きます。

施工前

施工後の画像です。

お電話での問い合わせがありました。

弊社の知り合いの方から「家の石積の目地に隙間が出来て強度が心配なので見に来て欲しい。」と連絡がありました。

早速、現場へ赴き現場調査を行い、このまま放置しておくのは良くないと判断しました。
数日後、お見積りをお渡しし、見積り内容のご説明をさせて頂きました。
M様は、弊社の話しを熱心に聞いて下さり、「見積り内容と施工方法について、大変良く分かりました。お願いいたします。」と言われました。

セメントで固められた石積とはいえ、長年の経年劣化に加え、ちょっとした地震などの振動により、徐々に隙間もできていくものです。
ここ最近は広島でこそ大地震は無いですが、九州・北陸・東北など大地震が襲っていますし、南海トラフ地震も他人事ではないですからね。

また、家屋の土台となる基礎を支えている部分ですから、やはり隙間などがあると気になります。
大雨が降ったりすると、その隙間に雨水が入り込み、逆に隙間から雨水とともに土台の砂も流れ出てしまうこともあります。

劣化して脆くなった石積のモルタル目地を撤去し、土木用シーリングを打ち込み、補強をしました。
M様は仕上がった石積を見ながら『これで安心してこの家に住み続けることができます。ありがとうございます。』と笑顔で言われたのが、とても印象的でした。